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ロールアップのコツ

  • 2021/11/30 11:21

こんにちは 阪神御影駅徒歩1分ピラティスダンススタジオです

 

ブログ更新も頑張ります。

 

さて 前回お題に取り上げた ロールアップについて 出来ない原因を取り上げてみました

では どうしたら出来るようになるのか? ここが一番知りたいところではないでしょうか

その出来ない原因について 一つずつ掘り下げていきたいと思います

 

まず最初に取り上げた 原因 ”筋力不足について” です

 

腹筋ね そりゃぁ 筋力はもちろん必要です が 筋力もさることながら

その使い方に問題があるのです。腹筋を正しく使えるかどうか

先ずは 腹筋群を使おうと思ったら しっかり呼吸をしないと

なんですよね

腹筋は吐く時に筋肉が収縮するので 息を止めてしまっては 力が発揮出来ないのです

 

また 起き上がろうと 思いが先走り 腹筋群が上へ向かう力で起き上がろうとする

これは力を出す方向が間違ってる そうなると 腹直筋がよく働き 背中が板状になり

余計に出来なくなるんです 頑張れが頑張るほど 出来なくなるという 悲しいスパイラル・・。

だから 腹筋が無いから出来ないと錯覚してしまうんです。。

 

余談ですが、筋力があると 力でどうにかしようと無理やり起き上がってくる 

これがいわゆる なんちゃってロールオーバー 残念なパターンです 私の事です

(なぜそうなるのか これも奥深いのです 次回この事についても掘り下げます)

 

では 何故 腹直筋が働くとNGなのか?

 

もうひとつ 掘り下げてみましょうか なんか調子乗ってきた♪ イイカンジ☆

 

まず 腹直筋が付着している場所がキーポイントなんです

起始=恥骨稜 停止=第5・6・7肋軟骨前面と剣状突起 

要するにですね 恥骨と胃みぞおちのあたりです

ここがメッチャ働いて収縮すると固くなるでしょ筋肉って  そうなるとね

腹部前面が腹直筋でつっかえ棒みたいになって 背中を丸める事が出来なくなっちゃうの 分かる?

 

そもそも ロールアップってエクササイズ 読んで字のごとく

丸まりながら(カレンダー巻くみたいに)起き上がってくるエクササイズなので

背中が丸くなる事で 出来るんです

 

なので ここで働きたいのは腹斜筋なんです

腹筋群は4つの筋肉のグループで構成されていて

腹直筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腹横筋 この4つをしっかりと働かせるには

 

しっかりと呼吸を意識して吐くという事

 

腹筋が働く方向は背中に向かって 背骨又は床を押すように 又は腹にグーパンチを入れられ後ろ除けるイメージ

 

そうする事で しっかりと4つの筋肉群が働いてくれ

 

内腹斜筋がしっかりと働くと腹横筋が元気に働いてくれるのでコアが安定し

 

上手く背骨を丸める事ができます 

 

 

次回のレッスンで試してみて下さいませ

上手く出来る事と良いですね(^^♪

 

では、 また次回へ続く

 

 

インスタグラムも毎日更新しとります

@beaute_kana_ishimoto

 

 

 

 

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